ScanSnapでスキャンした原稿のイメージデータを保存する場合に、「原稿づまりが発生」というメッセージが表示されたときは、以下の原因が考えられます。
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原稿が正しくセットされていなかった
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薄い紙や新聞の切り抜き、または搬送されにくい紙をスキャンした
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分厚いプラスチックカードをスキャンした
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長さが360mm(14.17インチ)を超える長尺原稿をスキャンした
ScanSnapでスキャンできる原稿の詳細は、ScanSnapヘルプを参照してください。
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定型サイズの長さを超える長尺原稿は、ScanSnapの[Scan]ボタンを3秒以上押す、またはフィードの設定を「手差しスキャン」に設定してスキャンしてください。
定型サイズの長さを超える長尺原稿をセットする方法は、ScanSnapヘルプを参照してください。
つまった原稿は無理に引き抜かず、ADFカバーを開けてから取り除いてください。
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原稿を取り除くときは、鋭利な部分に触れないように注意してください。けがをするおそれがあります。
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原稿を取り除くときは、歯車やローラーなどの可動部に衣服の袖、ネクタイ、ネックレス、または髪が巻き込まれないようにしてください。けがの原因となります。
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ガラスの表面が高温になっている場合があります。やけどに注意してください。
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給紙カバー(原稿台)に原稿がある場合は、原稿を取り除きます。
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カバーオープンレバー
を手前に引いて、ADFカバー
を開けます。
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つまっている原稿を取り除きます。
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ADFカバーを閉じます。
ADFカバーは、「カチン」と音がするまで押してください。
ADFカバーを閉じると、ローラーが回転する音がします。
重要-
ADFカバーが完全に閉じていることを確認してください。
完全に閉じられていないと、原稿づまり、原稿送り不良、または画像不良を起こすおそれがあります。
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ローラーが回転する音が止まってから、原稿をセットしてください。